骨折記録

左脛骨・腓骨骨折治療の記録。

入院。

早くも今年二度目の入院。

4人部屋へ案内されるも、他のベッドには誰もおらず実質個室でとても嬉しい。

一晩だけ入院した帰省先での大部屋には少し痴呆の入った人がおり、夜中もずっと騒いでいたので眠れなかった(痛みもあったけど)けれど、そういう心配はなさそうだと安心。

しかしのんびりする間もなく、翌日の手術の準備へ。

まず今日便通はあったかと問われ、なかったと答えたら即座に看護師にトイレに連れていかれて強制浣腸。仕事が早すぎる。

そして手術部分のシャワーが必要だと言われ、シャワールームへ行くために固定をしていたシーネを外した瞬間激痛。

車椅子に乗ることすら痛みで不可能なため、寝たままシャワーが出来るシャワーベッドへ移乗させられる。

寝転がった状態であれば骨折部分もまっすぐにしていられるので、そのままベッドに転がった状態でシャワールームへ。

そのままの姿勢でヘルパーさん(おばちゃん)に服を脱がされ、二人掛かりで上からシャワーを浴びさせられ頭から身体から全て洗われる。

自分では出来ないから仕方ないけど、まさにまな板の鯉状態で全身洗われるのは恥ずかしすぎた。

でもおばちゃんは手際も良く、いい感じの距離感だったので途中からは心を無にしていた。

終えて落ち着いたら、明日は手術なんだなぁと途端に実感がわいてきた。

翌日は朝一9時からの手術のため、晩御飯食べて少しのんびりして早めに寝た。